『クレヨンしんちゃん』の大ファンというあいみょんが書き下ろした主題歌は、しんちゃんの両親、野原ひろしとみさえの心情を描いたもの。ひろしがみさえにプロポーズした「北千住駅のプラットホーム」という場所から始まり、何気ない日常やほのぼのとした家族愛が、独特な声と親しみやすいメロディで歌われていて、とてもイイ感じです。ギターをジャカジャカ掻き鳴らすような伴奏や、さりげないハモリなどを、やさしい音型に置き換えながらも、こだわりの内容になっていますが、右手のメロディが難しいと感じる時は、単音でしっかり歌う方法にしても構いません。とにかく明るく幸せな雰囲気を大切にして、楽しく演奏してほしいです。