レッド・ホット・チリ・ペッパーズ『Blood Sugar Sex Magik』ラストに収録されているラグタイム調のカバー・トラック。原曲はデルタ・ブルース伝説の巨人=ロバート・ジョンソンの1936年録音「They're Red Hot(赤く熟したトマト)」。ロバジョンが残した全29曲の中でも正調ブルースの枠からはみ出す(?)異色の演奏スタイルとされる作品だ。ちなみに本曲は、エリック・クラプトンやピーター・グリーンなど英国ホワイト・ブルースの大御所陣も取り上げている。