ショパンの名曲、ノクターン9-2をギターソロで演奏できるように編曲しました。
ノクターン9-2のギター編曲といえば、半音上げたホ長調で書かれることが一般的ですが、本作品は6弦を半音下げて、原調の変ホ長調のままで弾けるように書いてあります。ホ長調の編曲に慣れている方も、ぜひ一度、原調だからこその曲の雰囲気を味わって弾いていただければと思います。騙されたと思って、手元のギターをドロップE♭に調弦し、サンプル画像に表示されている最後の小節を弾いてみてください。
所々にタレガ版編曲へのオマージュが含まれていますので、楽しみながら演奏していただけると幸いです。