管弦楽曲『動物の謝肉祭』の中の1曲。他にもライオン、ニワトリ、らば、亀、象、カンガルー、水族館、耳の長い紳士、かっこう、鳥籠、ピアニスト、化石(骸骨)などが音で表現されています。終曲ではすべての動物が登場します。この曲は、サン=サーンスの友人のチェリストに依頼されて作ったため、美しい「白鳥」はチェロ独奏用の曲に当てています。また、「瀕死の白鳥」という題でバレエでも取り上げられ、ソロで踊られることもあります。※この譜面はピアノ伴奏譜付きです。