1914年、尋常小学校の6年生の唱歌として発表されました。作詞の高野辰之は長野県出身のため、この詩は信州の山里を思って綴られたのであろうと言われています。それ以来日本人それぞれが、故郷の様子や家族への思いを込めて歌い続けてきた歌です。作曲の岡野貞一は、キリスト教を信仰し、教会のオルガンを通じて音楽の道に進みました。※この譜面はピアノ伴奏譜付きです。