セロニアス・モンク&クーティ・ウィリアムス作曲による、1944年のバラード作品。モンクはモダン・ジャズ最初期のピアニストで、バリバリのビバップ・ムーブメントの中にいたにもかかわらず、1人全く独自の音楽を切り開いた人です。レパートリーの大半がオリジナルで、中でも「ラウンド・ミッドナイト」は最大のヒットです。『はじめてのジャズ・ピアノ・トリオ』より。メロディ+コード進行のリードシートです。