楽譜を1曲から購入!タブレットとの共有も簡単!
ユーザー登録ログイン
Jdp0020

にんげんっていいな (小林 亜星) / ピアノソロ 初級

楽譜ID : 115185
1,131
初級
全3ページ
Jdp0020 1
Jdp0020 2
Jdp0020 3
演奏動画はこちら

保育園・幼稚園ではおゆうぎでおなじみの「にんげんっていいな」の簡単伴奏付け例です。
やっていることは、メロディーとコードを弾くだけ。単純でシンプルなので、こういうパターンがすぐできるようになると、ピアノがずっと楽になります。

右手は、コードをずっと押さえながらメロディーを弾いていきます。音符が多いので難しそうに見えますが、実はなるべく左手と同じ形になるようにしています。
このように、右手でコードも付け加える弾き方は、曲を数多くこなさないといけない保育園・幼稚園の先生方に、オススメです。
子どもの歌は、ハ長調・ニ長調・ヘ長調の3つの調がほとんどなので、その和音のパターンを覚えてしまえば、ほぼどんな歌でもアレンジして伴奏をつけられるようになります。
なので、右手のメロディーにコードの和音をつけるくせをつければ、たくさんの曲を感覚で弾けるようになります。
簡単な童謡なら即興でも弾けるでしょう。
楽譜通りに覚えようとするから、なかなかレパートリーが増えないんです。
コードとメロディーだけで充分なので、季節の歌をたくさん弾けるようになりましょう。

2番は1番と全く同じように弾いていいです。…が、ここではリズムを変えてみました。
右手は完全に1番と同じ。左手も1番と同じ鍵盤を押さえます。左手のリズムが違うだけです。
1番を弾けるようになったら、全く同じ手の位置で、左手のリズムだけ変えてみると、こんなに印象が変わります。
ちょっと遊び心を入れて、ノリノリで弾いてみても面白いかと思います。椅子とりゲームの時や、パラバルーンの演技など、使える場面があるかと思います。

「にんげんっていいな」の曲自体は、簡単な童謡と違って、少し難しい和音が出てくるので、保育園・幼稚園の先生方には難易度の高い曲ですね。
でも、右手に和音をつけることで、曲を覚えやすくなります。ある程度ピアノが弾けるようになった方は、右手に和音をつけることにも挑戦してみてくださいね。


Only available in Japan