ベートーヴェンが1824年に作曲した「交響曲第九番」。そのメロディは最も有名なクラシック曲のひとつです。全楽章を演奏すると1時間を越える壮大な作品を楽しみましょう。①この部分を含め、押弦はすべて人差指1本です。運指は人差指をずらして行ないます。フレットの脇を押さえましょう。②低音部分が5弦から6弦に移動します。5弦を弾かないように注意しましょう。③8分音符から4分音符に変わります。違いをしっかり表現して下さい。④4弦2フレットも右手の人差指でフレットを押さえ、右手は人差指で弾きます。⑤演奏が終了したら、右手をゆっくりブリッジ付近の弦上に置き、音を止めます。