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Palt1964a

アルトサックスで昭和歌謡シリーズ 『愛と死をみつめて』青山 和子 (土田 啓四郎) / 初〜中級

楽譜ID : 119564
30
初〜中級
全1ページ
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1964年昭和39年発売。作曲 土田 啓四郎 作詞 大矢 弘子 歌 青山和子

もともとが映画『愛と死を見つめて』の挿入歌に思われるが、それとは別物。同じテーマであるが、ベストセラー本が映画化され、吉永小百合が主演し、大ヒットした。そのテーマを歌謡曲化して発売。

『愛と死をみつめて』(あいとしをみつめて)は、大学生河野實(マコ、1941年8月8日 - )と、軟骨肉腫に冒され21年の生涯を閉じた大島 みち子(ミコ、1942年2月3日 - 1963年8月7日)との、3年間に及ぶ文通を書籍化したものである。

1963年(昭和38年)12月25日、大和書房より刊行された。本書は160万部を売り上げる大ヒットを記録。また、1964年の年間ベストセラーの総合1位を記録した[1]。

関連本として、大島著の『若きいのちの日記』や河野著の『佐智子の播州平野』も出版された。実際に交わされた手紙等をもとにした往復書簡集ではあるが、『世界の中心で、愛をさけぶ』や『いま、会いにゆきます』等の純愛小説の先駆け的存在であったといえる。ラジオドラマ・テレビドラマ・レコード・映画化された。

難病で死に別れる恋人をテーマにした純愛映画としてはアカデミー作曲賞、ゴールデングローブ賞を受賞した1970年公開のアメリカ映画「ある愛の詩」が有名であるが、それより6年先駆けて公開されている。


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