ロビンソン / ソロ・ベースのしらべ ベスト・セレクション (スピッツ) / エレキベース 中級

彼らの名前を世に知らしめた名曲と言ってもいいかもしれないと思うんですが、やっぱりいい曲なんですよね〜。しかも、今回はスローにアレンジしてみて曲の良さを再認識しました。この曲ではメロディのラインが途切れないように、切なく歌ってください。①：人差指で４弦７フレットを押さえなければいけないので、ストレッチ気味になります。４小節目１弦６フレットでは、ここでヴィブラートをかけたいところですが、弦を引き上げると、隣の弦に指が当たって開放弦の音が消えてしまいます。ですから、ここではヴィブラートを我慢して、次のAコード以降のメロディで大いにヴィブラートを効かせてください。あと、ここではルート音が開放弦になるので、コードが変わったときに、いつまでも先に鳴らした開放弦が鳴っていないよう、左手を使ってミュートしてください。②：ここではルート音を途切れさせないように、フォームを工夫する必要があります。③：１小節目の４拍目は２弦14フレット→12フレットと人差指で押弦して移動しますが、２小節目では２弦11フレットを薬指で押さえなければいけません。すばやくポジション移動して、音が途切れないように弾いてください。