原曲のキー通りのD♭でアレンジしています。
各社で別売りで配信しております演奏やカラオケも同様です。
曲の長さは原曲通りにしてあります。
原曲のツインボーカルを表現するために
冒頭部分は地歌の駒を使用した三味線で
C 以降は津軽三味線の駒を使用した三味線でメロディパートを割り振ってあります。
1つの三味線でメロディパートを全て弾けるように、別にメロディパートのみの譜面も作成しましたので、
そちらもご確認いただけますと幸いです。→白日(津軽三味線ソロ)
A B の部分はメロディを柔らかく、スリも綺麗に響かせると良いです。
C はスクイからフレーズを始めるように指示していますが、連続して叩いても大丈夫です。
その時に生じるビート感の違いから、ご自身に合うフレージングをして下さい。
D の30-32小節のメロ部分は裏声の雰囲気を出すために敢えて6と10のツボを交互しています。
左手が忙しいですが、慣れれば、意外とすんなり動きますので、試していきましょう。
45-48小節の2パートは半音階が多く、かなり弾きづらいですが、運指も考えつつ、弾きこなせるようにしていきましょう。
転調後のH は、半音高くなっているので、一つ右にポジションがズレますが、転調前、3の糸の開放弦だった音を
一部2の糸の5で弾くようにしています。
こちらも複雑なフレーズですが、弾きこんでみて下さいね!
配信されている演奏やYoutubeでの解説動画を参考に弾いてみて下さい。