ショパンのピアノアルバムからです。 「葬送」とよばれているソナタ第二番の第三楽章です。第一、第二、第四楽章は1839年夏、ノアーンのジョルジュ・サンドの別荘で作曲され、この第三楽章は、それより二年前に既に独立した曲として作曲されていたものだそうです。したがって、葬送行進曲がこのソナタの創作において、中心をなすものと考えられるそうです。