フランスの作曲家、クロード・ドビュッシーが1910年に制作した『前奏曲集 第1巻』に第8曲として収められています。 斬新でドビュッシーらしい楽曲が多い曲集のなかにありながら、この「亜麻色の髪の乙女」は調性が分かりやすく、叙情的なメロディを特徴としています。 ピアノのために作曲されたこの名曲を、フルート二重奏用にアレンジいたしました。 ※1st、2ndともにH足部管を必要とします。