「無伴奏チェロ組曲」は第1番から第6番までの全6曲で構成され、この楽譜はその第1番の「Prelude(プレリュード)」で、組曲の中で最初の曲です。
無伴奏チェロ組曲の中でも最も有名で、今ではチェロに限らず様々な楽器によって演奏されています。
ゆるやかな単音の旋律でありながらも、不思議とその後ろに流れる和声の響きを感じることができます。この点はバッハの特徴的でありながら天才的な作曲センスのなせる業であり、演奏される際もぜひこのあたりを意識してみると面白いかと思います。