原曲のキー通りのDmでアレンジしています。各社で別売りで配信しております演奏やカラオケも同様です。曲の長さは原曲通りにしてあります。この曲の16分音符はswingしてますので、跳ねて弾いていきましょう。所々、跳ね具合を変えることで、ニュアンスも変わってきますので、全て同様に弾むというわけではなく、歌って、イメージを付けて下さい。14小節の2度の、不協和音での重音が所々ありますが、ジャジーな雰囲気を出すのに必要です。自信を持って弾いて下さい。89-90小節目のところは、スキャットの部分です。ここも難易度が高いですので、しっかりと弾きこんでいきましょう。EとF、GとHのように、DメジャーとDマイナーが交互に8小節ずつ入れ替わっていきます。使うツボの位置が変わってきますので、しっかりと確認してみて下さいね！2パートは、基本的にコードのバッキングですが、転調も多く、コードの種類も多く入っています。4和音の際は、まずは5度の音から外し、その次は、7度か、ルートの音を外すようにすると、ベースラインがきちんと確保されている場合は、コードの特色がきちんと表現できます。三味線は同時に鳴らせる和音の数が少ないですが、なるべく表情豊かになるように、音の設定に拘りましたので、その辺りも確認しながら弾いてみて下さいね！配信されている演奏やYoutubeでの解説動画を参考に弾いてみて下さい。
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