1928年の『ニュー・ムーン』というミュージカルから生まれたジャズのスタンダード・ナンバー。MJQ、ソニー・ロリンズ、ウィントン・ケリー、ジョン・スコフィールド、スタン・ゲッツなど多くのプレイヤーが演奏している。ボーカルではダイアン・リーブスが有名。ジャズのスタンダード・ナンバーはウクレレに非常に合っているので、4ビートのリズムに乗って気持ちよく演奏しよう。2拍3連のパートは、ほんの少しリット気味で演奏すると感じが出るかもしれない。ターン・バックしたい時は、最後から6小節前のA7の次にDmのフレーズを1小節入れ、Em7(♭5)を2拍、A7(♭9)を2拍入れて曲の頭に戻ればよいだろう。