いきものがかりの原曲通りのキーと曲の長さにしてあります。“和”を感じさせる綺麗なメロディです。サビは、オクターブの跳躍部分だけ、二の糸を使いますが、他は全て三の糸で、お好みで全て人差し指でメロディをなぞっていくのも良いと思います。B の冒頭部分には、伝統的な技法である、”サカバチ”と”ソトハジキ”を使っています。ご存じ無い方は、奏法を調べてみることをお勧めします。C はスリを多めに使い、D は16分音符を、タタキ、スクイ、ハジキ、タタキというパターンで刻んでいます。こちらは長唄でよく出てくるフレーズのあしらい方ですので、覚えておくと良いですよ♪
また、サビ前の34小節に9thのコードを一つ入れておきました。こちらもメロディに華を添えるように考えて入れてありますので綺麗に響かせてくださいね♪
2パートは、D♭M7のメジャーセブンの音を弾けるように、三下りにしてあります。三下りだと、コードが7thの音まで弾きやすくなるので、こちらを参考に、他の曲にも活かしていただけたらと思います。
Youtubeでの解説動画を参考に弾いてみて下さい。