楽興の時 第3番 へ短調(Op.94 D.780)です。全6曲ある中でも、一番最初に作曲されたこの第3曲が一番有名です。初版時に「ロシア風エール」とつけられたことからもわかるように、非常に親しみやすいメロディを持つ曲です。楽曲の主要部分を抜粋したアレンジになっています。