ヴィヴァルディの「四季」といえば華やかな曲調の「春」第1楽章が定番ですが、一転して「冬」第2楽章はゆったりとした曲調が魅力的な曲ですね。 「四季」の各楽章にはヨーロッパの定型詩である「ソネット」が付されており、この曲のソネットは「暖炉の前で安らかに過ごす。外は大雨が降っている」と書かれているそうです。そんな情景をイメージしながら、ぜひ演奏なさってみて下さい。