リコーダーのための曲の中で、未だに最高峰の技術が必要とされるヴィヴァルディのリコーダー協奏曲。 そんなリコーダー協奏曲の中でも特に派手なRV441のハ短調、RV443のハ長調の楽章を抜粋し、サックス四重奏のショーピースとしてアレンジしました。 各パートに満遍なく技巧を見せつけるようなソロが出てきます。 技術的な難しさを超えて、いかに遊び心を持って各奏者の色を出すか、そういった側面も必要になります。