作詞:西條八十、作曲:古賀政男、歌:霧島昇で、1940年1月20日、日本コロムビアから発売。半年間で56万枚を売り上げるほどの大ヒットで、新興キネマより同名映画が製作されたほど。 ふるさとを遠く離れ、友と遊んだ野山や、嫁ぐ姉を見送った寂しさなどを回想する思いを、流麗なメロディーに乗せて歌う。西條・古賀・霧島それぞれにとって代表的なヒット曲となり、晩年に至るまで霧島は懐メロ番組などでよく歌っていた。
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