NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の中で主人公の妹、歌子(上白石萌歌)も歌っている名曲『椰子の実』です。
ドラマでは三線によって謳われていますが、ピアノにて簡単に弾けるようにアレンジされています。
音の数を極力減らしながらも美しく響くように工夫しました。
#シャープが原曲は3つなのですが#シャープひとつで弾けます。
もちろん歌の伴奏としてもピアノソロとしてもお楽しみいただけます。コードがついているのでウクレレやギター等で演奏するのにも便利です。
「椰子の実」(やしのみ)は、島崎藤村が明治時代に執筆した詩。昭和に入って曲が付けられた。
1901年(明治34年)8月に刊行された詩集「落梅集」に収録されている。この詩は1898年(明治31年)の夏、1ヶ月半ほど伊良湖岬に滞在した柳田國男が恋路ヶ浜に流れ着いた椰子の実の話を藤村に語り、藤村がその話を元に創作したものである。