原曲のキー通りのE♭でアレンジしています。各社で別売りで配信しております演奏やカラオケも同様です。曲の長さは原曲通りにしてあります。
Intro.の部分の印象的なフレーズは津軽三味線でオクターブ奏法で弾いています。一の糸は中指、三の糸は薬指で弾くと、オクターブの音程がずれづらくなります。中指は少し伸ばし気味に、薬指は少し丸め気味にして、同じラインを維持していきましょう。
B の21-22小節、25-26小節は、メロディが丸々休みなので、おかずのフレーズを挟んでいます。ここは自分でも何が良いか考えながら作ってみるのもとても良いですよ!
C からD にかけて、二パートで掛け合いのフレーズがだんだんと増えていくようにしています。この辺りも意識しながら弾いてみると良いでしょう。
エンディングの I ですが、なかなか三味線では弾きにくいフレーズですので、ツボの位置を確認しながら練習してみてくださいね。133-134小節は三味線っぽく、同音の装飾音を足してあります。
配信されている演奏やYoutubeでの解説動画を参考に弾いてみて下さい。