童謡の「チューリップ」を短い変奏曲にしてみました!
春の花といえば桜を思い浮かべますが、一斉に色とりどりに咲いて程なく散ってしまうチューリップもなかなかに切ないと思っています。今回はチューリップが咲き始め、咲き誇って、咲き切って、また来年会いましょう、というイメージをハーモニーの変遷で表してみました。
親しんだメロディーに、少し切ない和音進行を合わせることで、花の一生に切なさと愛おしさを感じる、大人な雰囲気になりました。
ぜひ発表会等で弾いてもらえると嬉しいです!