「ザナルカンドにて」はファイナルファンタジーX(FF10)の冒頭で流れる抒情的な楽曲で、本作のみならずFFシリーズ屈指の名曲として知られています。
そのような名曲を、本楽曲ではバリテューバ(ユーフォニアム・テューバ)4重奏版に編曲いたしました。
金管低音ならではの豊かな美しい響きに乗せて、この名曲を歌い上げていただければと思います。
編成:バリテューバ4重奏(ユーフォニアム×2、テューバ×2)
調性:D minor(原調 E minor)
演奏上の注意:
・ユーフォニアムは最高音がAです。テューバは1stでC(オプションを演奏する場合はAです)、2ndはEになっています。
1stテューバはEb管もしくはF管で演奏することが望ましいです。
・テンポが変わる場所やフェルマータなどがあります。ベルトーンの箇所などの場合は特に、しっかりアンサンブルすることを大切に。
・メロディーは大事に演奏するのがよいですが、遅くならないようにしましょう。