フォークと現代のサウンドを融合した“ネオフォーク”と呼ばれるこのような曲調では、常に8分音符の拍裏を意識して、ミドル・テンポのリズムをしっかりキープすることが大切。細かな音符が少ない分、テンポが速くなりがちで、疾走感が出てしまうとこの曲のゆるやかな雰囲気が変わってしまいます。普段歩くときのリズムをイメージして演奏すると良いでしょう。8分音符はややスタッカート気味に弾いて、シンコペーションとの差を付けると、曲の軽快感を加えることができます。