「さそり座の女」
美川憲一 の シングル
リリース 1972年12月20日
ジャンル 歌謡曲
レーベル クラウンレコード
作詞・作曲 斎藤律子(作詞)
中川博之(作曲)
馬飼野俊一(編曲)
「柳ヶ瀬ブルース」と並ぶ、美川の代表曲のひとつ。
作詞は、横浜のバンドホテルの社長夫人の斉藤律子。
元々は「さそり座の女」がB面曲として収録される予定だったが、曲を気に入った美川がクラウンレコードに直接頼み込んで、A面にしてもらい発売し、オリコン集計で9.7万枚を売り上げるヒット曲になった。オリコン演歌チャートでは3週連続トップ10入りを記録した[1]。
3番目の歌詞「紅茶が冷めるわさあどうぞ それには毒など入れないわ」の部分は、当初「高価なワインをさあどうぞ それには毒など入れないわ」という歌詞だった。このままでは歌詞があまりに過激すぎるということで、中川博之が現在の歌詞に書き替えて、発売となった。