松丸弘子の電子オルガンのためのオリジナル曲。別れをテーマに、深みのある和のテイスト、繰り返される転調を経て、優しく言い放つようなメロディで盛り上がっておさめられ、最後は浮遊するイメージのスケールやアルペジオで変ロ長調で終結する。 誰しもが経験する母との別れ、その深い愛に気付かずに、長い苦しみの時を乗り越えて訪れたその時。~今その尊さを誇りに思い感謝しながら強く生きていく心を表現してみました。