作詞者の吉丸一昌が長野県を訪れた際に早春(立春の頃)の様子をうたったと言われています。 東京学校教授を務めていた頃、唱歌の編纂委員でもあった吉丸は、自作の詞に作曲家の中田章に作曲を依頼。1913年に尋常小学校唱歌として発表されました。 中間部にモーツァルトの春にちなんだ歌曲などを挿入した編曲を加えてみました。