1952年デビューの歌謡グループ『和田弘とマヒナスターズ』35枚目のシングル曲で、デュエットをした田代美代子がブレイクをするきっかけとなった大ヒット曲です。
原曲は小沢桂子(スリー・キャッツ)が1963年に日本コロムビアから発売した「愛しちゃったの」でしたが、この時はヒットに恵まれませんでした。
その後、日本のヒット曲には珍しいハワイアン・テイストを活かしたこの曲は度々、アーティストに採り上げられテレサ・テン、石川さゆり、原由子(サザンオールスターズ)などにもカバーされています。
作曲は昭和の天才メロディメーカー「ハマクラ」こと浜口庫之助(涙くんさよなら、空に太陽がある限り、人生いろいろ、恋の町札幌etc.)。