リムスキー=コルサコフがチェロのための楽曲として作曲した《セレナード 作品37》を、テナーサクソフォンとピアノの楽譜にアレンジしました。
楽曲の調性は原曲と同じ変ロ長調です。(テナーサクソフォンは調号なし) 楽譜はテナーサクソフォン用のソロパート譜と、ピアノ用がセットになっています。
曲全体の調性は難しくありませんが、1曲を通してほとんどまとまった休みがないこと、音域が広いこと、やや難解な部分があることなどから、レベルは上級に設定しています。 演奏時間は約4分半です。