この楽曲はボーカルの美しいメロディを前面に出しつつも、多彩なギター・バッキング、印象的なアルペジオにより、クオリティの高い作品に仕上がっている。ギターは2本ともカポタストを1fに装着してプレイしているため、通常の1fが開放弦となる。それにより、押弦はつねに1フレット分ずれるので、譜面の見方に注意が必要だ(たとえば通常12fの位置は、譜面では11fと記している)。また、エレキ・ギターのほか、バッキングでアコースティック・ギターが入っているが、同じく1fにカポをつけてコード・ストロークを行なえばOKだ。