日本人にとっては牧歌的な懐かしさがいっぱいの曲。各フレーズの間を十分にとって、ゆったりと弾きましょう。単音で書かれたメロディの中でも、特に大切なところはビブラートを十分にかけるようにします。冒頭の和音は、最高音(1弦D音)を他の音よりも特別に強調して弾くと、さらに印象深いイントロになります。後半の低音部分はメロディなので、アポヤンドの大きな音で弾いてください。また、2/4拍子と3/4拍子が交互に出てくるので、リズムが狂わないように注意して弾きましょう。