組曲の終わりを飾るのにふさわしい華やかな曲。6/8拍子で書かれている場合も多くありますが、ここでは 12/8拍子の譜面にしました。12/8拍子の表記の方が、長いスケールや細やかなリズムの流れなどがつかみやすく、幅広い表現ができると思います。高音と低音の掛け合いを意識して、楽しく弾きましょう。アルペジオの中で強調する音は、アポヤンドで弾くと効果的です。