「北の宿から」
都はるみ の シングル
リリース 1975年12月1日
作詞・作曲 阿久悠(作詞)
小林亜星(作曲)
ゴールドディスク
演歌ならびに昭和歌謡を代表する楽曲として時代を超えた高い評価を得ている。
140万枚を超える売り上げを記録し、都にとっては「アンコ椿は恋の花」「涙の連絡船」に続いて3曲目のミリオンセラーシングルとなった。1990年時点での売上は145万枚
『NHK紅白歌合戦』では本楽曲が発売された直後の1975年の『第26回NHK紅白歌合戦』と翌1976年の『第27回NHK紅白歌合戦』で歌唱されている。
1976年の第27回では、本楽曲のヒットと数々の音楽賞を受賞したことを背景に、出場12回目にして初めて紅組トリおよび大トリを務めた。
本楽曲は、第7回日本歌謡大賞及び、第18回日本レコード大賞のそれぞれ大賞を受賞した。日本レコード大賞と日本有線大賞のダブル受賞は、史上初の快挙であった。