1986年に竹内まりやが中森明菜のアルバム提供のために書き下ろした楽曲。翌年1987年に自身の16枚目のシングルとしてリリースし、彼女の代表曲として長きに渡って広く愛され続けています。原曲はフェイドアウトで終わっていますが、こちらはサビ終わりからイントロに戻って曲を締めくくる構成としました。[A]の右手はメロディを奏でながら、時々左手のアルペジオを補います。特に[B][D][E]のサビの部分では抒情的な表現ができると良いのですが、全体のサウンドは16分音符のベースフレーズや8ビートのシンコペーションなどのビートに支えられています。リズムの等速感を保った演奏を心がけましょう。