原曲はロシア語で1910-1920年ごろの作品、ジプシー音楽の様式で曲づけした歌で、昔の思い出を懐かしみ感傷に浸っている様子を描いたそうです。
ただし当時のソ連国内では「反革命的」とされ、演奏が禁止されましたが秘かに歌い継がれ、のちに外国に亡命したロシア人たちも各地で望郷の歌としてこの曲を歌い継ぎ、それが1960年代後半、米国の歌手、ジーン・ラスキンが編曲し、英語版「Those were the Days(悲しき天使)」のタイトルで大ヒットとなりました。
楽譜はウクレレソロ、Low-G、フィンガースタイルのアレンジです。