原曲キー
Bb譜(ソプラノサックス、テナーサックス、トランペット、クラリネット など用)
メロディ譜
コード付き
「君住む街へ」は、アルバム『Still a long way to go』からの先行シングル曲で、アルバム収録曲よりもフェードアウトが10秒ほど長く、アレンジも微妙に違っている。
リード・ボーカルを作者の小田和正のほか、清水仁と松尾一彦も加わり、三人で担当している。
元々は前年のツアー中に制作され、8月の日本武道館8日間公演でコンサートのクロージングに使用されていた。
その後、武道館公演最終日の模様を収めたライブビデオ『OFF COURSE TOUR 1987 as close as possible』の巻末に収録されている。
この曲は後に小田が『LOOKING BACK 2』にてセルフカヴァーしたが、そこでは他のメンバーが歌っていたパートもすべて小田自身が歌っている。
ソロ以降もコンサートのアンコールで取り上げられることが多く、台湾で行われたコンサートでは歌詞の一部を北京語に換えて歌われた。
しかし、2011年3月11日に発生した東日本大震災以降、歌詞の一節が津波を連想させることから、歌うのが控えられていたが、2016年、小田の全国ツアータイトルに使われた上、ステージでも久しぶりに披露した(歌詞の変更はなし)。