☆ アリエル・ラミレスが作曲したピアノ曲「La última palabra 最後の言葉」(1957年)をソロギター用に編曲しました。
☆ この曲は、アリエル・ラミレスらしくメロディが9thやmajor7thに行くところが特徴です。ここが、ギターでいい音域に来るように、調性をBmとしました(オリジナルはFm)。また、この曲は平行調に行って盛り上がるのも特徴です。この部分が、開放弦を使えて弾きやすい調性Dとなり、原曲のイメージを損なわず、全体にバランスのいい編曲となったと思います。
☆ 難易度 C
(A易しい B部分的に難しい C 普通 D 弾きごたえあり E相当弾きごたえあり)