【ページ数/3ページ】19世紀に創られた曲。おじいさんと伴に時間を刻んできた大きな時計の物語を歌った、歌詞も哀愁が漂って感動を誘う名曲です。
古い曲だけあって、オーケストラやいろんな形態で演奏されています。誰にも馴染みの深い曲ですが、ギター一本で演奏する場合、この曲の持つメロディのシンプルさにハマると、非常に単調なコード進行になり、退屈なソロ演奏に陥ってしまいます。
このアレンジではそれを避けるため、テンションコードを用い、曲の持つ明るいながらも少し寂しさを感じさせる音選びを心がけました。
同じメロディの箇所でも何度目かは意識的に違ったコードを使って弾いています。YouTubeの演奏と譜面を参考にしながら、あとは各パートのコード選びはご自分の好みで選んでもらっても構いません。