ピアノ組曲「クリアー」は、それぞれに独立した5つの小品より成り、クリアー(透明な)というイメージによって結びついています。
「心の自由へ」では、
自身の心と向き合い、曲の最後に向かって解き放つようなイメージを感じながら。
「子守唄」
慈しみの想いをこめて(揺り籠のゆれるテンポ感で)
「ラブリー」
子供のような純真な気持ちで、無邪気に話しかけるようなイメージ。
「アットナイト」
深い静けさの中で聴こえてくる音。
「アクア」
湧き出る水のイメージと共に、瑞々しく溢れ出る素直な感受性をイメージしました。
「未知への旅立ち」
時間と空間を超えた先にある未知の時空にいる自分と向き合い、過去と現在から自身を解き放つようなイメージを持って、演奏して頂けたら幸いです。