『ボギー大佐』のボギーはゴルフ用語のボギーであって、人物名ではありません。日本語で当てはまるのは、相手をちゃかして、『先生』とか『先輩』とか『社長』というのと変わりません。作曲家のアルフォードの友人にいつもボギーをたたく人がいて、その人にちなんで作曲したそうです。では、日本語で言うところの『社長』にあたるのがなぜ『大佐』なのか。不明です。1913年の作曲ですが、その前年にタイタニック号の沈没があり、1914年には第1次大戦がはじまります。なんか関係あるかも。