井上ひろし、1960年7月、リバイバル曲「雨に咲く花」(原曲は1935年に関種子が歌った)が約100万枚を売り上げ大ヒット。これ以降、リバイバルブームが起こり、井上の「並木の雨」(オリジナルはミス・コロムビア)、佐川満男「無情の夢」(オリジナルは児玉好雄)、「ゴンドラの唄」(オリジナルは松井須磨子)、フランク永井「君恋し」(オリジナルは二村定一)などと続くきっかけとなった曲。