R&Bの女性ヴォーカリスト、マリーナ・ショウが1974年に発表したヒットアルバム「WHO IS THIS BITCH, ANYWAY?」より2曲目のバラード「You Taught Me How To Speak In Love」のボーカル・メロディー譜(歌詞付き)です。
イントロのピアノと後半の二人のギタリスト(Larry Carlton & David T. Walker)のソロも完全コピーしています。
歌のメロディーもなるべく忠実に採譜しています。
PDF形式・全4ページ。
作詞・作曲:Molly Leikin & Art Munson
歌:Marlena Shaw
【曲解説】
サザンオールスターズの「いとしのエリー」のモチーフとなった曲と言われていますが、この曲の方が「いとしのエリー」よりシンプルな構成になっています。
曲構成は、AパートとBパート(サビ)を2回繰り返した後はBパートを繰り返しながらフェイドアウト(F.O.)します。
その間、二人のギタリストの歌に絡んだソロがあります。先ずは左のラリー・カールトンが高音域にてコードトーンを巧く使ったフレーズで盛り上げ役となり、3廻り目から右に座するデヴィッド・Tウォーカーが個性的で粋なフレーズを展開して行きます。
マリーナの歌い方は、自由奔放ですが、歌い回しは色彩に富んだフレーズで気持ちを語りかける様です。
【参考リンク】
下記のリンクから動画を視聴できます。(YouTube)
・You Taught Me How To Speak In Love - Marlena Shaw
http://youtu.be/iOpzESS2AR8