エスパーニャ・カーニ」(スペイン語: España cañí)は、1920年代に作曲されたスペインの作曲家パスカル・マルキーナ・ナロ(Pascual Marquina Narro)により作曲され、世界中で親しまれています。
この旋律は、スペインの闘牛場で使用される曲であり(マタドールの入場曲としてとても有名です。
このスペインムードたっぷりの曲をギター4重奏及び4部合奏にアレンジしました。ギター特有の技術であるタバレット(弦を交差してスネア・ドラムのような音を出す効果)
を使用したり要所要所にカスタネットのようなギター横板を叩く音などを入れて演奏も出来ます。
スコア・パート譜付き。