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荒城の月① 声楽とピアノのための 二短調 (滝蓮太郎/早川奈穂子編)

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上級
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《編曲者コメント》
城壁を見上げる前奏に始まり、1番~4番まで、全て違う伴奏がついています。
 2番と3番の間には間奏を置き、時間の経過を表現いたしました。

「荒城の月」で語られている「荒城」とは、鶴ヶ城(福島県にある会津若松城)。
 土井晩翠さまは、その城で起こった悲話(白虎隊のお話)を、小さな頃から祖父に聞きながら育ったそうで、「荒城の月」という題目で依頼を受けた時、最初にその鶴ヶ城のことが思い浮かんだそうです。
この曲は、知れば知るほど、散っていったたくさんの命、そして現代の私達には想像のできないほどの
武士たちの生き様・強い覚悟、そして、無念を感じました。
そうして出てきたピアノパートの音たちは、とても濃いものとなりました。
 

なお、「花の宴」の「え」の音は、元々滝廉太郎氏は#の音で作曲したものを、
山田耕筰氏が伴奏を制作された時に日本的な響きの♮に変更したと言われています。
そのため現代では♮の音で広まっていますが、
この編曲では、作曲者の生きた時代の劇的に西欧化する日本、
そして滝氏が持たれていた西欧への憧れなどを考慮し、
原曲通りの#の音を採用してあります。

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編曲者___________________________________________________________

早川奈穂子 - Naoko Hayakawa

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アーティスト
アレンジャー

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