pdfファイル、A4サイズ、計5ページ
タブ譜付き楽譜:3ページ
タブ譜なし楽譜:2ページ
参考動画時間:1:58
クラシックギターを学ぶステップとして、カルカッシの作品60、「25のエチュード集」より第10番
スラーの練習、叩くと引っ掻く(ハンマーリングとプリングオフ)を続けてのスラーです。
ゆっくりと練習していると、低音が違う? と感じてしまうことがありますが、楽譜通りに練習してください。ある程度の速さで演奏すると違和感がなくなります。「オルガンポイント」「ペダルポイント」などと呼ばれる低音、和音(コード)が変わっても、一つの低音をずっと維持して鳴らしておく、という音楽の作りです。
スラーのテンポが崩れないように、ゆっくりと丁寧に、特に「叩くスラー」の音がしっかりと出せるように練習しましょう。
ご注意:結構、大げさに表情をつけてあります。あくまでも一つの練習としての演奏です。これが絶対に正しいというものではありません!