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タブ譜付き楽譜:3ページ
タブ譜なし楽譜:2ページ
参考演奏動画:2:36
クラシックギターを学ぶステップとして、カルカッシの作品60、「25のエチュード集」より第13番
カンパネラ奏法の練習---
「高いポジションの音(曲中では2弦、3弦、4弦のハイポジション)」と「開放弦の音(曲中では主に1弦)」を細かく織り交ぜ、
開放弦の残響音(共鳴音)を、高音部で奏でるメロディーに重ねて響かせる。音が次々と重なってきらびやかに華麗に響き、鐘の音色のように聴こえるところから、カンパネラ(イタリア語で「鐘」)奏法という名前が付けられています。
主役のメロディーは低音(pの指で弾く)、2弦の副旋律が所々で顔を出していますから、意識して練習してください。
スムーズに繋がるように、力を抜いてポジション移動!
ご注意:結構、大げさに表情をつけてあります。あくまでも一つの練習としての演奏です。これが絶対に正しいというものではありません!