PDFファイル:A4サイズ、5ページ
タブ譜付き楽譜:3ページ
タブ譜なし楽譜:2ページ
見本演奏動画:YouTube(演奏時間 3:54)
結婚披露宴に呼ばれて、「何かギターを弾いて?」と頼まれたら、ぜひ弾いてあげてください!
成功の秘訣は、余興のはじめの方で演奏すること、酔いが回ってしまう前がよろしいようです。式場スタッフに、「マイクを低く、膝くらいの高さで、お願いします」と事前に頼んでおくとよいです。
日本でも、多くの歌手によって歌われてきた曲。2012年に日本でも公開された映画「エディット・ピアフ〜愛の讃歌』をご覧になった方もいるかもしれませんね!
まあ、普通のギターソロアレンジ、冒頭と最後に、オクターブハーモニクスが出て来ます。
-- ギターのハーモニクスというと 開放弦で弾く自然ハーモニクス、Har.12 Har.7 Har.5 のように、左手の指でフレットの代わりに、12(又は7、5)フレット上に触れ、右手で弾いたら、左手を離す。音又のように澄んだ音色を出す奏法。
-- オクターブハーモニクスは 左手はフレットを押さえておき、その同じ弦で 1オクターブ上(2フレットを押さえていればプラス12)、14 フレット上に( i )右手の人差し指でアンカーポイント(弦が振動しないように)を作り、( a )の指で弾いて音を出す。弾いたら( i )の指は離します。
見本演奏動画を参考に練習してください。慣れないと綺麗な音が出ません!
ハーモニクスを使わずに、そのままの実音でも演奏できます。ハーモニクスより1オクターブ低い音になるだけです。
あまり急がずに、感情を込めて、雰囲気を出して演奏してください。レベルは中級から上級クラス。