PDFファイル A4サイズ-7ページ(タブ譜付き楽譜 4ページ、タブ譜なし楽譜 3ページ)
見本演奏動画演奏時間 2:53
無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007/バッハ 前奏曲:プレリュード
1720年ころ(バッハのケーテン時代)書かれた作品とされています。単純な練習曲として忘れられていた曲を、チェリスト「パブロ・カザルス」が発掘演奏して以来チェリストの聖典的な作品と見なされ、バッハの作品の中でも特に高く評価され、チェロ以外の楽器でも広く演奏されています。
ここでは全6曲からなるチェロ独奏用の楽曲の第1番ト長調BWV1007(プレリュードで始まり、アルマンド、クーラント、サラバンド、メヌエット、ジーグの6曲構成)のプレリュードを演奏し易くクラシックギターに編曲(ニ長調)してあります。
TVCMにも使われ、よく耳にしている曲です。
バッハの曲は、緊張感を持続させて、「薄氷を履むが如し」のことわざのように、細心の注意を払って、氷を割ってしまわないように、大げさな動作もなく、淡々と演奏を進めていく。特別な表現や技術はありません! 聞いている人が、気のつかないうちに、いつの間にかクレッシェンドして終わりに向けていく。余裕のある演奏テクニックと精神が要求されるところ?
夢弦の会ギタースクールで販売の見本演奏CD付き曲集にも掲載されています。
右の「販売者情報」のホームページをご覧ください
「タブ譜で弾くギターソロ曲集 上級編3」(3ページになっています)
[http://guitar-mugen.com/htab_j3.html]
「タブ譜で弾くギターソロ曲集:ルネッサンス・バロックのギター音楽」(3ページになっています)
[http://guitar-mugen.com/htab_jb.html]
タブ譜の必要無い方は
「発表会用ギター独奏曲集 第5集」(4ページになっています)
[http://guitar-mugen.com/hapyou5.html]